日経平均、史上最高値の主役は「AI・半導体」 なぜ買われている?やさしく解説【2026年6月】
ひとことで言うと:日経平均が史上最高値を更新し続けています(2026年6月22日には一時7万2000円台)。その主役は「AI(人工知能)」と「半導体」の銘柄。ただし期待が先行している面もあり、過熱には注意が必要です。
この記事は2026年6月22日時点の概要です。相場は刻々と動きます。最新・正確な情報は公式の市場情報でご確認ください。特定の銘柄をすすめるものではありません。
何が起きている?
日経平均株価は2026年6月19日に終値7万1250円と史上最高値を更新(7日続伸)、週明け6月22日も買いが続き、取引時間中に一時7万2000円台をつけて最高値をさらに更新しました。
この上昇を引っ張っているのが、AI(人工知能)関連と半導体の銘柄です。
なぜ「AI・半導体」が買われている?
ひとつの理由ではなく、いくつかの要因が重なっているとみられます。
① AIブームによる「実需」
生成AIの普及で、AIの計算を支える半導体(GPUなど)や、それを動かすデータセンター向けの部品に需要が集まっています。日本には、半導体をつくる製造装置・素材・メモリーなどで世界的に強い企業が多く、その業績への期待が買いを呼んでいます。
② 円安
1ドル=161円台の円安は、海外で稼ぐ輸出企業(半導体関連にも多い)の利益を、円に直したときにふくらませやすい。これも追い風です。 (※ただし161円台は、政府・日銀が円安を止める「為替介入」を警戒する水準でもあります。)
③ 海外マネーの流入
海外の投資家による株価指数先物などへの買いが、指数を押し上げています。政府がAIなど成長分野への大型投資を打ち出していることへの期待も、支えになっているとみられます。
注意点(ここは冷静に)
良い話ばかりではありません。
- AI関連は期待が先行して値上がりしている面があり、期待がしぼむと反動(急落)も大きくなりがちです。実際、直近でもAI・半導体株が大きく下げる場面がありました。
- 特定のテーマにお金が集中すると、上がるときも下がるときも振れ幅が大きくなります。
- 「上がっているから」と飛びつくのではなく、自分のリスク許容度と相談することが大切です。
まとめ
- 日経平均は史上最高値を更新中(6/22に一時7万2000円台)。主役はAI・半導体。
- 背景は ①AIの実需 ②円安 ③海外マネーの流入+政策期待 など複合的。
- ただし期待先行・テーマ集中の反動リスクには注意。冷静に。
円安と株高の関係は円安・円高ってなに?、コツコツ投資の考え方はドルコスト平均法も参考にどうぞ。
これは個人の見解であり、特定の金融商品の売買をすすめるものではありません。投資は最終的にご自身の判断と責任でお願いします。
参考にした情報
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